こんにちは、ソルジーです🌹
メインの日だったのですが、朝から晩まで大雨でだいぶ行動が制限されてしまいました。
午前中はほぼホテルの中に居て、ダラダラしていました。こんなこと初めて!!
昼近くに、「明日の予定と一部入れ替えて屋根のあるところで動こうか?」という話に。
「とりあえず京都タワー行ってみる??」
土砂降りの雨の中苦労して十一階までエレベーターで昇るも「これ、絶対見えないね。真っ白確定」と展望台へは行かずに引き返しました。
その後は少しお土産屋さんめぐり。
この日のメインイベントは、祇園甲部歌舞練場にて行われる『都をどり』
修復工事後のこけら落とし公演で、開演前にあるお茶席チケット付きです🍵🍡
余裕をもって動いたはずだったのに、京都駅のタクシー乗り場が雨の為ディズニーランド状態!
外国人の方の大きな荷物の積み込みに時間がかかり、タクシーは切れることなく来るのに進みが遅く、どんどん時間が過ぎていき、焦ります。
到着した時は開演時間二十分前。
慌ただしく席に案内され、周りの景色や店、展示物を見る余裕はありません。
辛うじて、一番後ろから撮った芸妓さん。お点前してくださってます。
このお皿は、お持ち帰り出来るようになっています。お饅頭を美味しくいただき、お抹茶をごくごく(/◎\)ゴクゴク
かなり慌てて飲み干して、そのまま幾つかの部屋を経て観覧席へ。
『都をどり』は、京都に五箇所ある花街の中で、祇園に属する芸妓さん、舞妓さん達の華やかな舞台です。
他の花街も各々舞台があるそうですが、他は録音音源、ここだけが生演奏(受け売り)。また着ている着物も格式高いものを着ていて、祇園のプライドを感じさせます。
私の親戚が長年この舞台に携わっており、コロナ禍を経て再び観に来る事が出来て良かったです。
舞台がはねた後は、その親戚とすぐに外で合流。
👘建仁寺
時刻は十六時を既にまわっており、外は小降りとは言えど傘が必要な状態です。
近隣を案内すると言われ歩き始めましたが、既に神社仏閣の中に入れるような時間ではなく、その人の方向音痴も手伝ってよく分からない暗闇を彷徨い始めます。
赤字が、雨の中おそらく歩いたであろうルート。
途中、雨は豪雨になってきます。
建仁寺を通り抜け、八坂の塔、それからウロウロウロウロしながら清水寺近くまできて、流行ってるという通りを見せられ、八坂神社まで来て、丸山公園の中の料理屋へ。
雨だし入れないし見えないし、なんの意味があるの!?とは言えない立場の私です。
👘八坂の塔
スマホのカメラが優秀でそれなりに写っていますが、かなり暗くて雨ひどいです☔️
明日天気になったら観光する予定だった場所を暗闇の中、心の目で見ます。。。
帰りたい。
疲れた。。。
意を決してそう伝えたけれど、もう少し頑張れと言われて、渋々とある有名料理屋へ。
👘石塀小路
(石部康二って誰だよ?なんて思ってないよ)
料理屋の明かりが付いてない。
『本日売り切れにつき休業』
「・・・」
👘八坂神社
仕方なくその隣の店で湯豆腐をご馳走になりましたが、疲れで最後の方はほとんどモノが口に入って行きませんでした。
京都料理にしては味は少し濃いめ。でも美味しかったと思います。
その後はタクシーでホテルへ戻り、二日目終了。
つ、疲れた😵💫
雨と親戚に振り回された一日。
でも、母は喜んでくれていたので、親孝行は出来ました。
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