こんにちは、ソルジーです🌹
桶ディフレーム5
【洋館は君と踊る】に行ってきました。
君たち早いねぇ、とマリブ公爵。
ひろぷ〜さん達は私より早かった!
探偵のユキトさん。
今回は、ルームHEADのメンバーで、ユキちゃん、ヴィルさん、神ことギャスさん、ナツさんが集まりました。
ここから赤字は先日突発イベでぴょん君とユキトさんから聞いた話を元にした私の考察。それより前の時間のマリブさんのスペースは他イべ中で聞いていないので、色々不備もあることでしょう。でも、どれか一つが正解ではないそうです。物語は各々の心の中。なので、そういう解釈もあるのね、程度のお話として読んでください。
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在りし日の洋館。
素敵な執事を何人も抱える大旦那様は、近隣のお嬢様を屋敷に招いてお茶会をするのが恒例。
大旦那様の派手な振舞いも、大勢を招くのも、本当は誰よりも寂しがり屋である為。洋館の執事達と共に静かに暮らしたいと思っているのに、主人として外向けに出なければいけない事も多々ある忙しい身の上。
趣味は人形集めで、ある日仕事先から【願いの叶う人形】とやらを買って帰宅する。
しかし、それは呪いの人形であった。
呪いの人形は段々屋敷の全員にその魔の手を広げていく。
ある日、海外へ出掛けた旦那様はぷっつりと消息を絶ってしまった。それは偶然か?呪いのせいか?その亡骸も、屋敷には還らない。
既に呪いは発動されており、執事の誰もが常識的な思考回路を奪われていた。届いた訃報に目を背け、主人の帰りを待つ執事達。
変わらぬ日々。執事の穏やかな日常。
何年も何年も何年も。。。何百年も。
ユキト探偵と共に屋敷に入ると、そこに先週の華やかな調度はなく、暗く怪しい雰囲気。
お祓いすると。。。ぎょっ!?
え、もう既に水着なの( ⌯ノㅿノ)そこは桶なのね!
鏡からも出てくる。。。
マルチエンディングという仕様はここで全員にお祓いが出来るかどうかで決まるらしく、後日それを聞いて、複数で入って良かったと心から思いました。
一人で制限時間内に八人探すのは、大変な事。
十五組のうち、欠けてるバージョンあった?と訊ねたら、ぴょん君のいない回があったとか!!
そ、それはつらい(´;ω;`)
みんなお祓いしても、呪いは一瞬解けたように見えたのに再び狂い始める。。。
全員見つけられて良かったと思いきや、外に逃げろ!とユキトさんに急かされます。
結局、謎はいまいち解けないまま、屋敷を後にします。
こちらは二回目の挑戦。今度は正面からお祓いしたよ!お願い、あの素敵な執事に戻って?
鎧の隙間にケミンさん。すいか君ドレス着てるのかと思った。
こんなところからも。。。
ここにも!!
ねぇ、ユキトさん、貴方はどうして私達に調査を手伝って貰おうと思ったの?こんなに沢山のお祓いが必要だって、知っていたの?
先週が楽しくて華やかであればあるほど、この物語の終わりは切ない。
彼等に救いの手はないの?
私、四人の執事のコンプしたいんだけど?(*´艸`)
屋敷を去り行こうと、名残惜しさにふと振り向くと、そこに呪いの人形が目を光らせている。
執事たちにこの洋館にずっといて欲しい。
主人にこの家にいて欲しい。
そんな願いがごちゃ混ぜになって叶えられた結果、全員を屋敷にしばりつける事になってしまった。
マリブさんは先週はファーストフットマンだったのに、ここでは公爵になっている。
それは、呪いにより、今はここにいない旦那様の補填。けれど、代理じゃダメなんだ。誰か、誰か、外から旦那様を連れてきて?
先週フットマンだったユキトさんは探偵となり、外から当たり構わず公爵様かもしれない人々を屋敷に招き入れる。
誰かが、この屋敷の呪いを解くという続編とか作ってよ!
と、ユキトさんとぴょん君にお願いをした時に、マリブ公爵とユキト探偵の真実の姿を示唆されて、私はハッと気づいてしまった。
もう、桶ディフレームのメンバー全員が呪われている。そうか、それは救いのない物語。
告知ツアーの時にマリブ公爵様がボソッと言ってた。全てが終わったからいいよね。
これが終わった時、こんなシナリオを作ったマリブを嫌わないで欲しいなって。
あぁ、そういう事なんだ。納得と寂しさ。
最後までいたメンバーと集合写真。
アフターは無いにしても、ラストに姿が見られるかなと思って待っていたら、バルコニーからその姿が。
遠い。。。
呪われた執事達は、やはり屋敷を出ることが出来ない。それでも、その場からみんながルーラストーンで各々の家に帰るために旅立つ時、一筋の光が彼等を取り巻き、まるで天に召されたかのように見えました。
ねぇ、これ書いてて思ったんだ。
桶のメンバーで、もし呪われていない人が居るとしたら、それは他国に留学中(休み)だったハル君。既に何百年の時が経ち、あの時の執事が生きているわけないけれど、なにかの形で彼等に救いの手を差し伸べてあげることは出来ないのかな。
神イベと思います。
でも強いて言えば、たった一度きりしか体験出来ないモノなので、情報は先に知りたい。後から実はあそこは、と言われても見落として後の祭り。Twitter情報も、こんなマメに見ていても抜けたりする。本当ならもっと楽しめたかもしれないと思うと残念です。本の推理小説と違って読み返しは出来ないのですから。
まぁ、私は本を後書きから読む女なので、他の人は意見が違うかもしれませんが、書き留めておきます。